アナリティクス
サーバー内の活動を可視化し、変化や異常を発見するための機能です。何が分かるのか
メッセージ、ボイス、リアクション、参加・退出などの活動を集計し、サーバー全体からメンバー単位まで掘り下げられます。- 活動量、時間帯、曜日ごとの傾向
- チャンネル・ロール・メンバー別の活動
- 参加後の定着率と離脱リスク
- 通常時の基準から外れた変動
アクティビティスコア(Activity Score)
アクティビティスコアは、メッセージやボイスなど複数の行動をまとめて比較しやすくした指標です。絶対的な人物評価ではなく、同じサーバー内で活動傾向を見るために使用してください。除外設定
アナリティクス画面の「除外設定」から、集計したくないチャンネルやユーザーを除外できます。運営用チャンネル、Bot専用チャンネル、集計結果を歪める用途のチャンネルなどを指定します。変更は自動保存されます。異常シグナルとShadow Mode
メッセージ速度、同一内容率、参加速度の急変をリアルタイムに観測します。現在のShadow Modeではシグナルを記録し、Guardianの検知と一致したかを確認しますが、シグナル単独では処罰しません。概要・アクティビティ画面
概要では主要な数値と最近の変化を一目で確認します。チャンネル、アクティビティ、時間帯分析、ヒートマップでは「どこで」「いつ」「どれだけ」会話が起きているかを確認できます。- チャンネル: チャンネルごとの投稿量を比較する
- アクティビティ: Discordのアクティビティ情報を確認する
- 時間帯分析: 時刻・曜日ごとの会話パターンを探す
- ヒートマップ: チャンネルと日付を交差させて偏りを見る
メンバー画面
メンバー・ボイス、ランキング、Activity Score、メンバー推移では個人と全体の活動を確認します。エンゲージメントでは、単なる投稿数ではなくメンションやリアクションによる関わりを見ます。ランキングやスコアは貢献の一側面です。発言しないモデレーション、制作、相談対応などを自動的に評価するものではありません。
定着・コミュニティ構造の分析
定着率は同じ時期に参加したメンバーが後の週にも活動した割合、離脱予測は最近の活動低下、オンボーディングは参加から初発言・継続活動までの流れを示します。関係性、ロール、スレッド、絵文字分析ではコミュニティ内部のつながりや利用傾向を見ます。- 関係性: メンションの相互関係をネットワークで見る
- ロール分析: ロールごとの人数と活動を比較する
- スレッド: スレッドごとの投稿と参加状況を見る
- 絵文字分析: よく利用される絵文字を確認する
レポート画面
デイリーレポートと週次レポートは期間内の活動を読みやすくまとめます。カテゴリ分析はDiscordカテゴリ単位、ステータスはオンライン状態の時間帯、招待は招待コードと参加者の記録を確認するために使います。期間とデータの読み方
画面上部の期間を変えると、多くの集計を同じ条件で比較できます。日付・時刻・期間は閲覧中のブラウザーのタイムゾーンで表示されます。短期間は直近の変化、長期間は季節性や継続傾向の確認に向きます。収集開始直後は基準データが少なく、定着率・離脱予測・異常検知が安定しない場合があります。異常検知とインサイト
異常検知は通常時のベースラインと比べた急増・急減を示します。インサイトは週次変化、定着、オンボーディング、異常などを文章で要約します。どちらも結論を自動決定するものではなく、詳しく調べるきっかけとして利用します。操作前の準備
- 分析を始める前に収集対象と除外対象を決める
- 十分な履歴が必要な指標があることを理解する
操作手順
データ収集を開始する
- サーバー設定の「アナリティクス」を開きます。
- データ収集を有効にして保存します。
- アナリティクスページを開きます。
- 「除外設定」から、集計に含めないチャンネルとユーザーを選びます。変更は自動保存されます。
- データが蓄積して各画面へ反映されることを確認します。
期間・画面を切り替えて分析する
- アナリティクスページで期間を選びます。
- 左側カテゴリから目的に合う画面を開きます。
- 全体からチャンネル・ロール・メンバーへ掘り下げます。
- 異常やスコアだけで判断せず、元の推移とDiscord上の状況を確認します。
収集データを削除する
- 削除前に必要なレポートを確認します。
- オーナー保護されたデータ削除操作を開きます。
- 対象サーバーを確認して確定します。
- 削除後は復元できず、再収集には時間が必要です。
設定項目一覧
画面に表示される入力項目と、その値がDiscord上の動作へ与える影響です。| 設定項目 | 意味 | 選択肢・入力条件 |
|---|---|---|
| データ収集を有効にする | メッセージ、VC、リアクション、参加・退出などの分析用集計を開始します。 | 画面の案内に従って入力 |
| 除外設定 | アナリティクス画面で、集計に含めないチャンネル・ユーザーを選びます。変更は自動保存されます。 | 画面の案内に従って入力 |
| 期間 | 画面上の集計開始・終了日です。日付・時刻は閲覧中のブラウザーのタイムゾーンで表示されます。利用できる範囲は画面と保持データに依存します。 | 画面の案内に従って入力 |
| 異常シグナル | メッセージ速度、同一内容率、参加速度の乖離です。Shadow Modeでは処罰しません。 | 画面の案内に従って入力 |
必要な権限
アナリティクスページの閲覧権限収集設定・再計算・削除にはオーナー相当の保護が適用される操作あり
うまく動かないとき
画面が空収集有効化、保存日時、選択期間、除外設定を確認し、データ蓄積を待ちます。
除外した値が見える対象が親チャンネル・スレッド・ユーザーのどれか、保存済みか、古い期間データの表示方法を確認します。
離脱予測や異常がない数週間の比較履歴が必要です。収集直後は正常な状態です。
